こんぶ焼酎 黄金譚(こんかねたん)20度 720ml
価格:1029円
企業・ブランド名:合同酒精
発送時期:3-4日
「北海道の民話」黄金譚〜こんかねたん〜 空からは何でもよく見えます。島の事、海の事も。島には若い漁師夫婦が住んでいました。一生懸命働いていますが、なかなかまさぶき屋根の家には住むことが出来ません。それでも漁師は毎朝にこにこ奥さんに手を振って海に出ます。そして漁から帰ってきたら必ず花畑の丘から夕陽さんに向かって、獲れた魚をお供えしていました。 ある冬、魚がぴたりと獲れなくなりました。漁師にも空から見ている私にもとても辛い日々が続きました。珍しくおだやかな日、ようやく二匹の魚がかかったようです。漁師とその奥さんは、大きい方の魚を一匹、いつもの場所にお供えにきました。 「今日はおかげさまで二匹も獲れました。ありがとうございます。」二人は夕陽さんに手を合わせてじっとしています。 私はだまっていられなくなって「これから数年、魚はとれない。あの岩の下の海藻を採り、浜でそれを干せば黄金に代わるであろう」と言ってしまいました。声色を変えて・・・二人はびっくりしたようで周りをきょろきょろ見まわしていました。 次の日、舟に溢れんばかりに海藻を積んで浜に帰ってくる漁師の姿がありました。浜に一本一本ならべると夕陽に輝き、まるで黄金のようです。 「これはまさしく黄金草だ!」 漁師の大声がここまで聞こえてきました。苦しんでいる仲間を呼び寄せ、みんなで喜び合っています。禁を犯した私はきっちり叱られました。「かもめは人とはなしてはいけないんだよ!」と。 でも、毎日お供えを頂いていたのは私たちですから・・・もちろん夕陽さんの許しをもらって。 そして礼文でとれる昆布は、日本でも有数の良質なものとされ本州に送り出されるまでになりました。それ以来、夏になると礼文島の浜は、黒光りした海の黄金草で埋めつくされています。 「北海道昔ばなし」より抜粋 北海道礼文島産利尻こんぶ使用。 こんぶの中では「真こんぶ」についで貴重とされていますが、こんぶ焼酎の原料としては香り、味の面で「利尻こんぶ」のほうが最適です。 ※その他「長こんぶ」「厚葉こんぶ」「細目こんぶ」「羅臼こんぶ」 などがある。 味わいは、磯の香りやミネラルの香りが豊かで、口の中に含んでからも余韻が残ります。 味わいはまろやかで軽快です。「自然の香り」「味わい(飲み易さ)」を追求する為25%・20%及び配合を変え試作を繰り返しました。 その結果、こんぶの風味と味のバランスを一番良く引き立てる20% を選択しました。
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